ハピネス教室について
授乳の段階から、
健全な歯並び作りは始まっています
当院では、授乳に始まり離乳食・幼児食の重要性を早い時期から知っていただき、お口の機能を正しく育てられるようにサポートしています。これらが将来の健全な歯並びや噛み合わせ作りの礎となっているのです。
また、1~2歳のお子様と保護者様を対象にWEBでマンツーマンの離乳食サポートも行っています。
この時期はとても重要で、一生涯の嚥下方法(飲み込み方)が身に付く時期といわれ、誤った嚥下(ゴックン)方法が身についてしまうと、その後の歯並び嚙み合わせは勿論、全身の健康や発育状態にまで、大きく影響を与えてしまいます。3歳までに正しい呼吸方法(鼻呼吸)や正しい嚥下(ゴックン)方法を身に付けてもらいたいと思っています。
当院の離乳食教室
管理栄養士や歯科衛生士が担当
経験豊富な管理栄養士や歯科衛生士がわかりやすくアドバイスをしてくれます。
お気軽に何でもご相談ください。
マンツーマンのオンライン指導
オンラインにも対応しておりますので、ご自宅でのお食事の様子を見ながら直接アドバイスいたします。※料金は、3,300円(30分)です。
お口の発育障害
近年、子どもの“むし歯”はお母様方の意識が高くなりかなり減少しました。
しかしながら、“歯並び”についての相談や治療がとても増加しています。そのなかでも、顎の発育不足によるガタガタ歯並び(叢生)や「お口ポカン」に代表される「口呼吸」や「異常嚥下癖」などの子どもが多く見受けられます。
“歯並び”は「舌」「口の周りの筋肉」「顎」の3つのバランスが重要です。そのバランスがズレてしまうと、口だけではなく顔貌や全身の発達・発育に影響を与えてしまいます。このバランスの基となる「呼吸」「摂食(カミカミ)」「嚥下(ゴックン)」の機能は、出産後の授乳の仕方や抱っこの仕方に始まり離乳食のあげ方が大変重要になります。
離乳食においては、スプーンであげる角度や姿勢、食具の選択、食材の固さや大きさなど、お子様の発達時期にあわせて進めていくことが重要であると考えております。
マンツーマンによる
離乳食指導(オンライン)
お子様の口腔機能を正しく
育むサポートを行っています
“色々と教わったけど、ウチの子で試してみると上手にできない”“このやり方で正しいの?”など、実際にお母様が行うとなると疑問や悩みが多々あると思います。そこで当院では、ご自宅にいながら、いつもの離乳食を食べている様子をWEBにて拝見し、直接マンツーマンでご指導させていただいています。
担当者紹介
管理栄養士・口育士豊田
管理栄養士&歯科助手の豊田です。運動が大好きで冬にはスノーボード、夏にはサーフィン、あと一年中バスケットボールをしています!たくさん身体を動かして、たくさん食べる!これが健康な身体を作る原点!管理栄養士として皆様の「健康」のサポートができるように頑張ります!
離乳食の方法
赤ちゃんの「食べたい」を育む
「手づかみ食べ」をおすすめしています
“手づかみ食べ”のメリット
家族で食事の時間を過ごせます
赤ちゃんが味や食感、色、においを楽しめます
目で見て、手先を動かす動きや、お口の発育を育みます
赤ちゃんの自尊心と自信を育みます
離乳食をつくる負担が減ります
食事の時間の親子の奮闘がおこりにくくなります
当院では、「手づかみ食べ」とスプーンを用いた離乳食を上手に併用して行うことを推奨しております。