小児歯科なら藤沢市のKen歯科

小児歯科 PEDIATRIC

小児歯科について

お子様のむし歯ゼロを目指して!

当院では、お子様のむし歯ゼロを目指しており、むし歯ができる前のなるべく早い段階でのご来院をおすすめしております。
早期から歯科医院に慣れていただき、その子にあったオーダーメイドの予防方法をご提案し、定期的に検診&フッ素塗布を行うことで、むし歯ゼロを達成することができます。

お子様が健全でキレイな歯並び・
咬み合わせになるように!

歯並び・咬み合わせが心配なお子様に対しても、健全でキレイな歯並びを作るためのアドバイスを妊娠期からさせていただき、歯列不正・不正咬合予防を行っております。万が一問題が起きたとしても早期に治療を行うことにより、比較的簡単な矯正治療で、費用も最小限に抑えることができます。

当院ではこの「小児歯科」に
おける2つの予防を
もっとも重要なポジションと
位置づけております。

CONSULTATION

このような場合はご相談ください

  • 子どもにむし歯を作りたくない
  • 離乳食について聞きたい
  • ウチの子の歯並びは大丈夫?
  • むし歯が気になる
  • 指しゃぶりが続いていて心配
  • 口臭がして気になる
  • 好き嫌いがなく、何でも食べられる子になってほしい
  • 歯みがきの指導をしてほしい

むし歯予防について

お子様一人ひとりに合った
予防方法をご提案します

当院ではむし歯リスクを数値化することで、ブラッシング指導やホームケアー、予防処置など、お子様一人ひとりにあった予防方法をご提案しています。

予防方法

フッ素塗布

当院では、むし歯予防のための定期的な高濃度のフッ素塗布とフッ素入り歯磨剤、フッ素洗口を併用したホームケアーをお勧めしております。フッ素には歯を強くする働きや歯を守る働き、むし歯菌に抵抗する働きがあります。
効果的な使用方法
年齢 使用量 写真 使用方法
歯が生えて~2歳 900~1,000ppmFの歯磨剤を米粒程度(1~2mm程度)
  • フッ化物配合歯磨剤を利用した歯みがきを1日2回行う。
  • 900~1,000ppmFの歯磨剤をごく少量使用する。歯みがきの後にティッシュなどで歯磨剤を軽く拭き取ってもよい。
  • 歯磨剤は子供の手が届かない所に保管する。
  • 歯みがきについて歯科医師等の指導を受ける。
3~5歳 900~1,000ppmFの歯磨剤をグリーンピース程度(5mm程度)
  • フッ化物配合歯磨剤を利用した歯みがきを、就寝前を含め1日2回行う。
  • 歯みがきの後は、歯磨剤を軽くはき出す。うがいをする場合は少量の水で1回のみとする。
  • 子供が歯ブラシに適切な量をつけられない場合は保護者が歯磨剤を出す。
6歳~成人・高齢者 1,400~1,500ppmFの歯磨剤を歯ブラシ全体(1.5~2cm)程度
  • フッ化物配合歯磨剤を利用した歯みがきを、就寝前を含め1日2回行う。
  • 歯みがきの後は、歯磨剤を軽くはき出す。うがいをする場合は少量の水で1回のみとする。
  • チタン製歯科材料(インプラントなど)が使用されていても、自分の歯がある場合はフッ化物配合歯磨剤を使用する。

ブラッシング指導

予防の第一歩は、毎日の歯みがきから始まります。お子様の成長に合わせて、適切なみがき方を指導いたします。また、親御様向けに仕上げみがきのポイントもお伝えしています。

シーラント

むし歯になりやすい奥歯の溝に、予防的にフッ素を含んだプラスチック樹脂を詰めて、むし歯になりにくい歯にします。生えて間もない歯は、非常にやわらかく、とてもむし歯になりやすいのです。成熟した硬い丈夫な歯になるまで、このシーラントでむし歯予防をすることができます。特にむし歯になりやすい奥歯の永久歯(六歳臼歯)には、非常に効果的です。

当院の小児歯科

残念ながら、
むし歯ができてしまった場合

TellShowDo法を実施しています

基本的にお子様が嫌がっている中で、無理やり治療をすることはありません。
器具を実際に触ってもらい納得してもらってから治療を行います。

TELL

治療する内容をお子様にもわかりやすく説明します。

SHOW

治療に使用する器具をお子様にも見て触ってもらいます。

DO

お子様が慣れて納得してもらってから治療を開始します。

不安や恐怖心を和らげる
笑気麻酔を積極的に使用しています

酸素にほんのり甘い香りのする笑気という気体を混ぜて、鼻から吸ってもらう方法で、吸入中は歯を削る不快な振動や注射の痛みもあまり気にならなくなり、ゆったりした楽な気分で時間がたつことも忘れて治療を受けていただくことができます。吸入を止めれば、すぐに元の状態に戻るので安心です。また、ラバーダムやzooを使用することでお子様の精神的な負担を最小限に抑える治療を行っています。

より安全に治療精度の
高い診療を行う
ためにラバーダム防湿法を行います
(日本小児歯科学会推奨)

薄いゴムシートに穴をあけ、その部分から歯を露出させて歯科治療を行う方法です。治療中に薬液や切削片がお口の中に入るのを防ぎ、治療器具の誤嚥防止にもなります。また、唾液や細菌の侵入を防ぐこともできるので、治療精度を向上させることもできます。バキュームが苦手なお子様にも喜ばれる治療方法です。

お子様の歯並びについて

健やかな成長のために重要な
キレイな歯並びと咬み合わせ

今の子どもたちや保護者様の関心が最も高いのが、歯並び・かみ合わせの問題です。
乳歯列の場合、将来起こりうる問題に気づけないことが多く、乳歯の時は、歯並びがキレイだったのに大人の歯に変わったらガタガタになってしまったと落胆する保護者様をよくみます。
子どもの50%近くが叢生(ガタガタ歯並び)といわれています。
では、どのような乳歯列が理想的なのでしょうか?

理想的な乳歯列とは

小さな乳歯が抜けると、大きな永久歯が1本1本生え変わります。
乳歯列では、隙間のある歯列が理想的です。
お口の機能をしっかり発達させ、正しい食生活を営むことで、この様な歯並びになります。
もし乳歯列の段階で、隙間なくキレイに並んでいたり、歯が重なり合っていた場合、永久歯に生え変わると、ガタガタの歯並びになってしまいます。

理想的な乳歯列

隙間のある歯列が理想的です。

乳歯のわずかな歯の重なりでも永久歯でガタガタに

乳歯列

半年後

2年後

乳歯列でわずかな歯の重なりでも、永久歯に生え変わるとひどいガタガタの歯並びになります。
このような歯並びになってしまうと、見た目の悪さだけでなく、虫歯や歯周病になりやすいのはもちろんのこと、お口の正常な機能の発達を阻害し咬み合わせを悪くしてしまい、健康に大きく悪影響を及ぼしてしまいます。
当院では、これらの問題を予防・解決できるように、生後間もないお子様から来院してもらい、様々な指導やアプローチを行っています。
また、残念ながら歯並び・咬み合わせに問題が起きたとしても、早期に対処することにより、比較的簡単に解決できる「こども矯正」を行っています。
小児期に行うこども矯正は、矯正治療を行う絶好のタイミングです。成人矯正と比べて痛みも少なく、抜歯しなくてもよい可能性も増えます。お子様の歯並びでお悩みごとがありましたら、ぜひ当院までお気軽にお問い合わせください。

お子様の健やかなお口を作るために、
パパやママに伝えたいこと

当院では-1歳からお子様の歯並びの
予防・解決ができるようサポートします。