こんにちは!歯科衛生士の小関です🌿 みなさんは 「ホムンクルスの小人」という図を 見たことがありますか? これは、脳のどの部分が 体のどの感覚や動きを司っているかを 表したものです。特徴的なのは 「手」と「口」の領域が とても大きいこと。 つまり、 それだけ手や口が 脳にとって大きな役割を 担っているということなんです! 手を動かしたり、 口を使ったり、 触れたりすることで 脳は活性化します。 そして脳が活性化すると、 口腔周囲筋(口の周りの筋肉)も 刺激され、 活発に動くようになります。 特に乳児期には、 この「手や口をたくさん使う体験」が とても大切です。 積極的に触れること、 口を使って声を出したり 食べたりすることが、 将来の発達にもつながっていきます。 だからこそ「触る」「動かす」という 乳児の自然な行動は、 とても意味のある大切なことなんです✨ 当院では、 乳児への口腔周囲のマッサージも おすすめしています。 気になる方は、 来院された際に ぜひスタッフへお声かけくださいね😊