チョコレートと虫歯の関係|藤沢市の歯医者|Ken歯科

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チョコレートと虫歯の関係

みなさんこんにちは、
歯科衛生士の鴨谷です
今日はチョコレートについてのお話です

チョコレート、
甘くて美味しいですよね🍫
私も大好きです!
ただ皆様ご存知かと思いますが、
チョコレートは虫歯のリスクが
かなり高いお菓子です。

なぜ虫歯のリスクが高いかというと

1.糖分が多い
チョコレートには砂糖が多く含まれており、
口の中の細菌(特にミュータンス菌)が
その糖を分解して酸を作り出します。
この酸が歯のエナメル質を溶かして
虫歯を引き起こします。

2.粘着性が高い
チョコレートは歯にくっつきやすいため、
長時間口の中に糖分が残留しやすく、
虫歯リスクが高まります。

3.頻繁に食べるとリスクが上昇
食べる量よりも食べる頻度の方が
虫歯への影響が大きく、
だらだら食べる習慣は特に危険です。

なので

•食後に食べる(唾液が多いときに食べる)
•すぐに歯を磨く、または口をゆすぐ
•キシリトール入りチョコを選ぶ
•砂糖不使用のチョコレート(高カカオ)を選ぶ
など、食べ方には特に気をつけて欲しいです

ただどうしてもチョコが食べたい、
またチョコの味を覚えてしまった
お子様にはキシリトール100%の
チョコレートもあります!


🍫キシリトール入りチョコレートとは?
•キシリトールは、天然由来の甘味料で、むし歯の原因になりません。
•むしろ、むし歯の原因菌(ミュータンス菌)を弱らせる働きがあるといわれています。
•砂糖の代わりに使われることで、チョコレートでも虫歯になりにくいです



当院ではキシリトール入りの
チョコレート取り寄せることも
できるので気になる方は
スタッフまでお声がけください!