インビザラインを使い終わったら? 捨て方と1つ前のマウスピースを保管すべき理由|藤沢市の歯医者|Ken歯科

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インビザラインを使い終わったら? 捨て方と1つ前のマウスピースを保管すべき理由


みなさんこんにちは。

藤沢市の歯医者【Ken歯科】です。


インビザラインは、一定期間ごとに新しいマウスピースへ交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療法です。


治療が進むにつれて使用済みのアライナーが増えていきますが、「使い終わったマウスピースは捨てていいの?」「前のものを取っておく必要はある?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。


インビザライン治療では、過去のマウスピースを保管しておくと、必要に応じて再利用できる場合があります。


そこで今回は、インビザライン治療後のマウスピースの捨て方やなぜ過去のマウスピースを保管しておく必要があるのかについて解説していきます。


■なぜ「1つ前のマウスピース」を保管しておく必要があるの?


インビザライン治療では、直前まで使用していた使用後のマウスピースを捨てずに手元に残しておくのがおすすめです

その理由は、大きく分けて次の3つがあります。


◎紛失・破損時の「応急対応」として使える

現在使っているマウスピースが、変形・ひび割れが生じた、うっかり紛失してしまった、ペットに噛まれて壊れてしまったといったトラブルが矯正中に起こることがあります。


このような場合でも、1つ前のマウスピースがあれば一時的に装着を続けることができ、歯の後戻りを防ぐことが期待できます


破損してしまったことで何も装着しない期間が続くと、歯は想像以上に早く元の位置に戻ってしまうため、応急的な対応ができるかどうかは治療の安定性に影響します。


◎歯の動きが予定より遅れている場合の調整に役立つ場合がある

交換予定日になっても、マウスピースがしっかりはまらず浮いてしまったり、新しいものがきつく感じたりすることがあります。また、新しいマウスピースの違和感や痛みを覚える場合には、歯の移動が計画通りに進んでいない可能性があります。


その際、歯科医師の判断で1つ前のマウスピースを数日〜1週間ほど延長して使用することがあります。


前のマウスピースが手元にないと、こうした微調整ができず、治療計画の見直しに支障が出ることもあります。


◎歯の後戻りを防ぎ、治療をスムーズに行うため

インビザラインは、マウスピースを順番通りに継続的にマウスピースを装着することで歯を動かしていく治療法です。途中で装置が使えなくなる期間が生じると、歯は元の位置に戻ろうとする力が働きます。


1つ前のマウスピースを保管しておくことは、治療の中断やトラブルから歯並びを守る保険のような存在です。


■マウスピースを保管する際の正しいポイント


マウスピースを保管する際には、次の点を意識しましょう。


  • 紛失や破損を防ぐため、必ず専用ケースに入れて保管する

  • 高温になる場所は避け、直射日光の当たらない環境を選ぶ

  • 使用後は水洗いし、汚れを落としたうえで十分に乾燥させる


特に、キッチン周りや車内などは温度が上がりやすく、マウスピースが変形してしまう原因となるため注意が必要です。


■インビザライン使用後のマウスピースの捨て方


ごみの分別ルールは地域によって異なりますが、インビザラインのマウスピースは医療用プラスチック素材で作られているため、使い終わったら1つ前のマウスピースは残して、自治体ごとのルールで処分しましょう。不安な場合はお住まいの自治体の案内を事前に確認しておくと安心でしょう。


使用済みのマウスピースには、唾液や口腔内の細菌が付着しています。直接ごみ袋に入れるのではなく、水で軽く洗い流してティッシュや紙で包んで捨てるとより安心です。


■マウスピース管理もインビザラインの大切なポイント


インビザラインを用いた矯正治療では、直前まで使っていたマウスピースを手元に保管しておくことで、思わぬトラブル時に役立つときがあります。また、使い終わったマウスピースは、衛生面に配慮して適切に処分しましょう。


マウスピースの扱い方ひとつで、治療結果の安定性や後戻りのリスクに影響を及ぼす場合もあります。「もう使わないから大丈夫」と自己判断で処分してしまうのではなく、もしもの時のために1つ前のマウスピースは保管しておきましょう。


マウスピース矯正をスムーズに終えるためには、治療中だけでなく、その後の行動まで含めて「矯正治療の一部」と考えることが大切です


ken歯科
歯科医師
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